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Sublime Text 2 のJava Build環境準備について

Javaの勉強用で、簡単にコンパイル、実行できる環境が欲しかったため、Sublime Text 2 から実行できるようにしました。

 

前準備

JDKをインストール
以下のサイトからJDKをダウンロードし、インストールします。
Java SE - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle

ビルドファイルの編集

1. Sublime Text 2 の[Preferences] -> [Browse Packages] を選択します。

2. フォルダが表示されますので、「Java」フォルダの「JavaC.sublime-build」というファイルを開き、以下のように変更します。

 Windowsの場合


"cmd": ["javac", "-encoding", "UTF-8","$file","&&","java", "$file_base_name"], "file_regex": "^(...*?):([0-9]*):?([0-9]*)",
"path": "C:\\Program Files\\Java\\jdk1.7.x.x\\bin\\",
"selector": "source.java",
"shell": true, 
"encoding": "cp932" 
}

 ※JDKのバージョンによってPathが異なりますので、自分の環境にあわせて設定してください。

Macの場合

{
 "cmd": ["javac -encoding UTF8 $file_name && java $file_base_name"],
 "file_regex": "^(...*?):([0-9]*):?([0-9]*)",
 "path": "/usr/bin/",
 "selector": "source.java",
 "shell": true
}

 

実行

Windows [Ctrl] + [B] 、Mac [command] + [B] で実行となります。

 参考文献

今日はsublime text でjavaを始めた日。 - NORA

MacのSublimeText2でjavaのコンパイルと実行をする方法 - じとめすきーの覚え書き